行ってきました。
※画像はイメージです
余裕を持って出発したはずが、道に迷って開始予定時刻1分前に到着するというアクシデントに見舞われました。
相変わらず地区事務所のお出迎えは迫力がありますね。
机に向かってPCでお仕事していた社員の方が全員規律して挨拶と拍手。
100人くらい居たのかな?
むしろこちらが拍手を送りたいくらい。
控え室に通されてDMとOFCとオーナーと私で軽く打ち合わせ。
前日にOFCから明日スピーチお願いできますか?
と言われていて、できることならやりたくないと伝えておきました。
そういうことを前日になって言うかね?
万が一に備えて出発前に考えましたが、やらずに済みました。
オーナーに読んでもらおうかと思ったら、カンペを置く台は無いとのことで諦めました。
このまま世に出さないで終わるのもあれなんで、今後セレモニーに参加する方のためにここに残しておきたいと思います。
セブンイレブンジャパンの社長から頂いた、お祝いのメッセージと私が考えたスピーチにいくつかの類似点があり驚きました。
やはり脳をハッキングされている可能性がありますね。
今手元に社長のメッセージが無いので、後日リライトします。
本部からお祝いの花束を頂きました。
とても素敵なバラの花束。
※画像はイメージです
大きな花束で長身オーナーのスーツ姿によく似合っていました。
それから従業員さん全員のメッセージが書かれた色紙も頂きました。
名前だらけなので色紙をお見せできなくて残念です。
多くの従業員さんが「笑顔」という言葉を使ってくれていて嬉しかったですね。
もっと楽しく仕事ができる環境を作っていきたいと思う。
それでは最後に私のスピーチを載せておきます。
駄文ではございますが、参考になれば幸いです。
本日はお忙しい中わたし達のために、お越しいただきまして誠にありがとうございます。
とりまく環境が厳しい中XX周年を迎えることができましたのも
日頃よりご愛顧いただいておりますお客様をはじめ、本部様、従業員、そのほか関係先様の絶大なご支援の賜物であり、心より厚くお礼申し上げます。
これまでのXX年で環境は大きく変わりました。
店を出せば黙っていても売れる、黙っていても働き手が集まる
そんな時代が終わり競争は激化しお客様や働き手の取り合いで、どこも疲弊しております。
そのような厳しい状況の中
我々がこの先15年30年勝ち続けるためには、売上利益から逆算した環境づくりが必要になると思います。
理想の売上利益を確保するためにお客様を集めてお買い物していただくには
品揃え、清潔感、質の高い接客を提供していくことが求められます。
この3つを提供するには
本当の意味での本部様との共存共栄が必要になると思います。
品揃えは本部様の高い商品開発力にかかっております。
清潔感に関しましては、クリンリネスの徹底というところになりますが、人手不足に対応したクリンリネスを考える必要があります。
成功事例としては食洗機が例に挙げられます
あのように自動化できるクリンリネスを積極的に自動化していくことで、売場づくりであったり親切丁寧な接客と言った本来時間を使いたい業務に時間を使うことが可能になります。
今後トイレ清掃や床清掃、窓ガラスの清掃を自動化または清掃レス化する技術を開発することはセブンイレブンならば可能だと信じております。
最後に質の高い接客です。
希望する売上利益を得るのにあと何人お客様が足りない、あと何円客単価が足りないとなったときに必要な要素になるかと思います。
これを可能にするのはお客様と対面する従業員の高い接客力です。
感じの良い接客や商品知識、オススメ販売のスキルであり、これらは向上心や前向きで献身的な姿勢がなければ得られないものです。
「このオーナーさんのために頑張りたい、ひとつでも多く売りたい」
このような前向きな考えを持って従業員さんに働いていただける労働環境を作っていくことで、これから15年30年先も勝ち続けたいと思います。